ごみ処理事業
業務概要
本組合で所管するごみ処理業務は、住民がごみ集積所に出した可燃ごみや資源物を収集車両に積込み、施設に運搬するところから始まり、資源物として出されたものは選別処理を行い有価物として売却し、可燃ごみは焼却処理した後に焼却灰を一般廃棄物最終処分場に埋立て処分するまでの範囲である。これら業務を民間業者に委託して事業を円滑に行っている。
事業系の一般廃棄物は事業者自らが施設に搬入するか、あるいは一般廃棄物収集運搬業の許可業者が、事業者に代わって施設に搬入する。
本組合で所管するごみ処理業務は、住民がごみ集積所に出した可燃ごみや資源物を収集車両に積込み、施設に運搬するところから始まり、資源物として出されたものは選別処理を行い有価物として売却し、可燃ごみは焼却処理した後に焼却灰を一般廃棄物最終処分場に埋立て処分するまでの範囲である。これら業務を民間業者に委託して事業を円滑に行っている。
事業系の一般廃棄物は事業者自らが施設に搬入するか、あるいは一般廃棄物収集運搬業の許可業者が、事業者に代わって施設に搬入する。
〒989-2421
宮城県岩沼市
下野郷字新藤曽根1-1
Copyright © 2017 亘理名取共立衛生処理組合
ごみ処理業務を実施するにあたり、本組合に移管された施設のうちで老朽化の著しい岩沼清掃センター焼却施設の稼動を停止して、焼却処理業務は名取クリーンセンターと亘理清掃センターの焼却施設において行うこととして、ダイオキシン類排出抑制のため、両施設において排ガス高度処理工事を行い2施設に集約した。
岩沼清掃センターの焼却施設は平成14年11月に稼動を停止して平成17年度、18年度の2カ年継続の国庫補助事業として焼却施設の解体を行い、跡地に紙類・布類の選別と保管を行う鋼板折板葺き平屋建て延床面積475.11㎡のストックヤードを建設した。
平成21年3月には、岩沼一般廃棄物最終処分場2期工事が終了している。
平成23年3月に発生した東日本大震災の津波により、亘理清掃センターが甚大な被害を受けたため使用不能となったが、平成24年9月に復旧修繕が完了し、同年10月から本格稼働を開始した。
平成25年3月に、新ごみ処理施設建設工事の契約を行い、平成28年3月31日竣工し、同年4月1日より本格稼働し、同年6月5日に岩沼東部環境センター(ぽぽか)の竣工式を開催した。
平成28年10月14日には4市9町の一般廃棄物(ごみ・し尿)を処理する仙南地域広域行政事務組合と災害や施設の故障時に一般廃棄物(ごみ・し尿)の処理を引き受ける相互応援協定を締結した。
平成29年5月に名取クリーンセンター解体工事の契約を行った。